日本製紙「煙突が崩壊するから避難するというマニュアルはございません」「鉄筋コンクリート製煙突の寿命は不明」 熊本地震で9名死亡 社長ら会見 速報,会見 2026/08/05 18:15 拡大する 5日、熊本地震で煙突が倒壊し9人が死亡した事故について、日本製紙社長らが会見を開き、経緯などについて説明した。 冒頭、日本製紙の瀬邊明社長は、八代工場において従業員6名、協力会社ならびに取引会社の従業員3名の計9名が死亡したことについて「尊い命を失うという本当に悲しく残念な事態となりました。私ども、この事態を極めて重く受け止めております」と述べ、謝罪と哀悼の意を示した。 続いて、山邉義貞八代工場長が当時の状況を説明した。工場内にある80メートルの煙突が中央部分から倒壊し、その場所に2階建ての建屋があったと述べた。2階には操業スタッフの管理室があり従業員8名が執務中で、うち6名が死亡、2名が救出されたと説明した。1階部分では協力会社の社員1名と、空調機のメンテナンスを行っていた取引先の社員2名が死亡したと報告した。 続きを読む