自身初となる王座獲得へ向けて、来月には伊藤王座との五番勝負が幕を開ける。23歳の若き覇者については、「研究が深くて、終盤も強い棋士」と高く評価し、「本局の藤井さんもそうですけど、やっぱりタイトルを獲るにはこういった方たちに勝たないといけないっていうのがやっぱりありますね」と、改めて最高峰の舞台へ挑む覚悟を口にした。
広瀬九段にとって、タイトル戦への登場は2022年度の第35期竜王戦七番勝負以来、約4年ぶりとなる。現在5歳となった愛息にどんな姿を見せたいかという質問が飛ぶと、「昨日子どもとケンカしたばかりなので、子どもがどう思っているかわかりませんけれども」と笑いを誘う場面も。「やっぱりタイトル戦という舞台になると、世間もそうですし、家庭内でも注目度が上がると思います。ただでさえ家を回すのが大変なところにタイトル戦なので、家族には迷惑かけることは決まってるんですけど、なんとかいい結果を出せるようにしたいです」と、トップ棋士から一転、家族を思いやる「パパの顔」を見せた。
「いいパパだわ」「こんなに将棋強いパパなのに」




