【WRC世界ラリー選手権】第10戦 ラリー・フィンランド(7月30日―8月2日)
【映像】最終コーナーで看板ぶち抜き→そのままゴール(実際の様子)
8月2日、WRC(世界ラリー選手権)第10戦の競技最終日が行われ、トヨタの“伏兵”サミ・パヤリが優勝。母国イベントということで張り切りすぎたのか、マシンをバリケードにぶつけるシーンもあったが、最後までパヤリらしい全開走行を貫き、見事、前戦エストニアに続く2連勝を挙げた。
WRCに参戦するトヨタ(TGR-WRT)チームの本拠地にして、パヤリにとっては母国でもあるフィンランドで開催された今大会。トヨタは全員が優勝経験を持つ5人での必勝体制で望んだが、デイ3を終えた時点で首位に立っていたのは、最も若年のパヤリだった。
24歳のパヤリは2週間前のラリー・エストニアで悲願のWRC初優勝を達成したものの、まだ若さ溢れる新進気鋭のドライバー。2戦連続の躍進に目を見張った人は多かったが、最終ステージ走行前の時点で、2位のオリバー・ソルベルグに対して36秒もの差をつけていたため、このままクラッシュなどせずにフィニッシュすれば優勝となる。
コース脇の看板にボディを当てながらゴールこんな記事も読まれています

