「まさか連勝するとは」トヨタ24歳伏兵、最終コーナーで看板ぶち抜き「常軌を逸したラリーで」最後まで“全開”貫き躍動

WRC
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コース脇の看板にボディを当てながらゴール

 デイ4は好天に恵まれ、路面もドライと絶好のラリーコンディション。パヤリはコーナーごとに土煙をあげながらドリフトを決めていく。その攻めることをやめない迫力溢れる走りは、パヤリの最後まで全開を貫く姿勢を体現していた。結果的に5番手タイムで走り切ったものの、最終コーナーではリアが流れてしまい、コース脇の看板にボディを当てながらゴールすることとなった。

 記念すべき母国フィンランドでの初勝利は、自身にとって初の2連勝。そして、今大会で合計27ポイントを獲得したことにより、ドライバーズランキングでは勝田貴元を抜き、パヤリは2位に浮上した。インタビューでは、「素晴らしい気持ちです。やはり母国で勝つというのは特別な思いです。本当に今回はいろんなことがあって常軌を逸したラリーで、集中力が必要でした。とにかくチームやファンに感謝しています」と語っている。今大会は同僚のエバンスがSS14で、SS17ではオジエも大クラッシュに見舞われる波乱含みのラリーとなったが、その中で6つのステージウィンを飾るなど速さを見せつけた。

 ファンからは、「まさか連勝するとはな」「ダートで完全覚醒」「今年大覚醒したねパヤリ」「ダートは踏みちぎる心」「新たな高速グラベル連勝者誕生!新たなフライング・フィンは高速グラベル連勝!」など、応援メッセージが多く集まっていた。(ABEMAWRC 世界ラリー選手権 2026』/(C)WRC)

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