高市総理へのネット上の風向きが急変?「新しいこと始めてくれそう」期待感強く出ていたポジティブ反応わずか半年で“逆風”に…今後の政権運営に及ぼす影響は

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■期待から政策批判へ…YouTube動画分析に見るネット評価の変化

 高市総理は総裁選やその後の衆議院解散・総選挙の時期、ネット上で高い人気を誇っていたが、その風向きにも変化が生じている。同社が実施したYouTube上の政治系チャンネルなどの動画分析によると、1月19〜25日までの期間(解散総選挙が囁かれていた公示直前の時期)に公開された動画では、タイトルに各政党のキーワードが含まれる動画のうち、高市総理関連の動画はポジティブな内容がネガティブな内容の5倍以上と、圧倒的多数を占めていた。

 伊藤氏はこの当時の状況を「外交が盛んで、韓国のイ・ジェミョン大統領とのドラムセッションや、イタリアのメローニ首相とにこやかに写真を撮っている姿などが話題になっていた。また、お辞儀の仕方などの所作が美しいといった総理としての資質や姿形への評価、さらには『古い自民党や古い政治ではない、新しいことを始めてくれるのではないか』という期待感が詰まっていた」と振り返る。

 しかし、7月に実施された最新の調査では、高市総理に関するポジティブな動画が大幅に減少した一方、ネガティブな動画が急増。同調査で、初めてネガティブがポジティブを上回った。この変化について「急にネガティブに反転したというよりは、じわじわと広がってきた」と語り、その要因が「政策面での批判」にあると説明する。具体的には、消費税への対応や皇室典範の改正をめぐる議論が批判の対象になっているという。

「若年層が期待していた経済政策、特に消費税減税に対して本当にやる気があるのかという自民党への批判が、引きずられる形で高市政権への批判に変わっていった。また、皇室典範についても、内容への疑問や踏み込み不足を感じる保守的な考え方の人々からの批判が向けられ、ネガティブな反応が増えている」

「寝不足」投稿への賛否と今後の政権運営「成果が出せるかが問われ続ける」
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