NHK職員が出演者から性被害→異動求めるも3年認められずPTSDに…加害者側の“釈明”にコラムニスト「納得がいかない」一方で組織体制の問題点も指摘

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■「飲酒で記憶がない」釈明への違和感と特定による二次被害の懸念

 NHK会見によると、加害を指摘されている出演者は「飲酒していたため記憶がない。もしそうした事実があったのであれば申し訳ない」と話しているという。

 これに対し、月岡氏は「飲酒していたため記憶がないということで、何かが免罪されることは一切ないと思っている。『お酒を飲んでいたから覚えていない、あったとしたら申し訳ない』という感じは、すごく納得がいかない」と苦言を呈した。

 一方で、出演者の特定をめぐる懸念についても言及した。「出演者が誰なのか特定する動きになってしまうと、そこから被害に遭った方のことも『この人なのではないか』『あの人なのではないか』と憶測されるのがすごく嫌だ」としつつも、「出演者の人には然るべき処罰を受けてほしいという心情はある」と複雑な心境を明かした。

 なお、NHKの説明によれば、当該番組はすでに放送を終了しており、この出演者は現在NHKで起用されていないという。

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