将棋の第52期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント2回戦が8月10日、東京・千駄ヶ谷の「将棋会館」で行われ、伊藤匠二冠(叡王、王座、23)が大橋貴洸七段(33)に90手で勝利した。
藤井聡太棋王(竜王、名人、王位、棋聖、王将、24)への挑戦者を決める挑戦者決定トーナメントが進行中。本局では、第49期(2023年度)挑戦者だった伊藤二冠が白星を飾った。
注目の一戦は、振り駒で大橋七段の先手番に決定。戦型は△3三金型の角換わり腰掛け銀となった。ABEMAでテキスト解説を務めた狩山幹生五段(24)は、「先手がうまく主導権を握り優勢に進めていましたが、後手がうまく粘り、難しくなっていったと思います。最後は一瞬の隙を見逃さず先手玉を寄せ切りました。中終盤にいろいろな手があり熱戦だったと思います」と総括した。
勝利した伊藤二冠は、ベスト8に進出。3期ぶり2度目の挑戦権獲得へ前進した。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





