日本一の人気を誇るGTレースで“奇策”が成功。勝負を左右した驚異のピットタイム「23秒7」を生んだ作戦は、なんとぶっつけ本番だった。
約3カ月ぶりの開催となったスーパーGT 2026年シーズン第4戦決勝。GT300クラスでは、Green Brave(#52 GR Supra GT)が大胆なピット戦略で勝負に出た。
スタート前に雨が降り、フォーメーションラップに代わってセーフティカー先導でスタートした本レース。雨は止んだものの、その後も降雨の可能性が残り、天候を読むことが難しい状況が続いた。
レース前の雨で路面が濡れた影響もあり、想定よりタイヤへの負荷が少なかったことから、52号車はライバル勢よりもピットインのタイミングを引っ張る戦略を選択。他車が先にピットへ向かう中でトップに立つと、41周目でついにピットインした。
タイヤ無交換検討もフロント2本交換は「ぶっつけ本番」
