かつての仲間に…冷酷な変貌ぶりを見せたマキシン
肝心の試合では、序盤からセオリーが主導権を握る。戸澤もハリケーン・ラナやDDT、シャイニング・ウィザード、セントーンなど、持てる技を惜しみなく投下していくが、シャツを引き裂いておなじみの雄たけびで会場を沸かせた直後、セオリーの強烈なフィニッシャーであるオフ・スイッチ(フォーアーム・スマッシュ・エルボー)“一撃”に沈んで3カウントを許した。
ゴングが打ち鳴らされた直後もセオリーは攻撃の手を緩めない。戸澤を羽交い絞めにして背後から左拳を何度も振り下ろす。マットに叩きつけられ、前のめりに崩れ落ちた戸澤…ここでセオリーがようやくリングを下りると、マキシンが不敵な笑みで歩み寄る。
「You Suck(お前は最低)」
場内のユニバースからブーイングと罵声を浴びせられるも、マキシンはバリケードの外からパイプ椅子を持ち上げるとセオリーの額に自らの額を摺り寄せ「さすが“プレッシャー”。これ(パイプ椅子)で最高のプレッシャーを与えておいで」とまさかの発言。
この言動に危険を感じたアダム・ピアースGMとレフェリーたちが駆け寄って椅子を奪い取り事なきを得たが…あろうことかリング上ではブロン・ブレイカーがとどめのスピアーで戸澤に照準を合わせる非常事態。ここでブロンのライバルであるオバ・フェミが入場して戸澤は難を逃れたが、変わり果てたマキシンの姿に「こら!マキシン」といった怒りの声。さらには「助けてやれよチャド」など、かつてアルファ・アカデミーをまとめていたチャド・ゲイブルの登場を望む声も多数上がっていた。(ABEMA/WWE『RAW』)
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