「実利の後手、効率の先手」藤井聡太王位VS伊藤匠二冠 注目の“長崎対局”は相掛かりの出だしに/将棋・王位戦第4局 将棋藤井聡太,伊藤匠 2026/08/18 12:38 拡大する 将棋の「伊藤園お~いお茶杯第67期王位戦七番勝負」第4局が8月18日、長崎市の「ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート」で行われている。防衛と7連覇を目指す藤井聡太王位(竜王、名人、棋聖、棋王、王将、24)と、王位初挑戦の伊藤匠二冠(叡王、王座、23)が激突する注目の大一番は、午前中からハイペースな進行を見せ、12時30分からの昼食休憩を迎えた。 藤井王位の2勝1敗で迎えた第4局は、伊藤二冠の先手番で幕を開けた。戦型は「相掛かり」となり、序盤から伊藤二冠の積極性が目立つ速い仕掛けの展開へ。このペースに藤井王位も時間を使って長考に沈むかと思われたが、臆することなく強気に応じていく。盤上はすでに両取りが決まる激しい進行となっているものの、局面の形勢は互角のまま推移しており、両者ともに事前の深い研究がしっかりと行き届いていることがうかがえる。 続きを読む