頼れるはずの愛すべき弟弟子のアドバイスが、まさかの裏目に出てしまった!?8月15日に生中継された将棋の早指し団体戦「JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026」の準決勝第1試合 TDIルシーグ横浜と中国・四国ナヴィセトスの対戦では、盤外の駆け引きから激しい火花が散った。今大会から導入された「先手番入札制度」は準決勝でも大きな話題に。ファンを大いに沸かせたのは、両チームが1勝1敗で迎えた第3局の入札シーンだった。
この重要な一戦で相まみえたのは、横浜の斎藤明日斗六段(28)と中国・四国の菅井竜也八段(34)。運命の先手番入札で、斎藤六段は「どちらかというと先手が欲しい。このあたりかなー?」と悩みながら26秒を提示した。対する菅井八段は「(相手は)0秒では来ない気がする。33秒でお願いします」と鋭い読み筋を披露して入札。結果は見事に菅井八段の読みが勝り、わずか7秒差で先手番をもぎ取る形となった。
対局前のインタビューに応じた斎藤六段は、「いや〜、ちょっと一本取られてしまいました」と苦笑い。続けて「伊藤さんから『26秒がいいのでは?』という後押しがあったんですけど、残念ながら先手番取れず(笑)。まあ、最初から振り駒だと思って気持ちを切り替えていきたい」と、チームメイトで同門の弟弟子である伊藤匠二冠(叡王、王座、23)のアドバイスだったことをサラリと暴露した。自身の決断を棚に上げた冗談交じりのコメントに、視聴者からは「たっくんが悪い」「たっくんやってもうたw」「甘かったなw」と愛あるツッコミが殺到し、「弟弟子を信じてなかった」「他責で草」と大きな盛り上がりを見せた。
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