「ポンコツ」からの大逆転 サッカー部をゼロから発足→W杯に導いた岡野雅行氏の映画みたいな人生

(3/3) 記事の先頭へ戻る

 実は映画の製作に入る前、岡野氏から相談されたことがただひとつだけあり、それがタイトルにつながっているという。

「自分をかっこよく描かないでほしい、ちゃんとポンコツに描いてほしいと。ポンコツと呼ばれ続けてた自分が、自分の強みを見つけられて、周りの人にも支えてもらって、ここまでこられたと。そういう話を聞いた時に、これはタイトルにつけてみるとちょっと面白いんじゃないかなと」(豪田氏)

 偉大なるポンコツを描く監督が語る「ポンコツ」とは。「僕は愛らしい言葉として。僕も自分で自分のことをポンコツって言いますし、僕めちゃくちゃポンコツな男なので。今年に入ってからもう眼鏡3本なくしていますし。完璧な人間っていないと思うんですよね。そういう不完全なものも含めて、岡野さんもそうなんですけど、人間って面白いなと思う。ちょっとマイナスに捉えられるような言葉っていうのがこの世から消えてしまうと、人間人生の面白さもなくなってしまう。結局のところは『ポンコツ』っていう言葉自体がどうこうというわけではなく、その立場であったり、言い方であったり、そういうところが課題になってくるのではないか」。

 現在、映画出演をかけた公開オーディションなど、様々な形で参加者を募集している。映画は2027年1月撮影開始、同年秋冬ごろ公開予定だ。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

この記事の画像一覧
こんな記事も読まれています
この記事の写真をみる(10枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る