「電話が苦手…」他人と距離置く“凪メンタル”を求める若者たち…SNS・AI全盛の時代に“コミュ力”はどこまで必要なのか

ABEMA Prime
(2/4) 記事の先頭へ戻る

■「コミュ力がない人でもやっていける時代になっている」

コミュニケーションが必要最低限で済む時代に
拡大する

 精神科医のTomy氏は、コミュ力は「これまでほど必要ではない」という立場をとる。「昔はコミュニケーション能力と言えば、職場や学校、サークルで発揮され、飲み会に(積極的に)行くというような場面が多かった。でも今は人とのつながり方がSNSだけで成立することもあるし、会社の打ち合わせもメール(チャット)システムでやり取りできる。以前に比べると、必ずしも人と会わなくても仕事を進められる場面がいっぱい増えている」と述べる。

「飲み会に残らないと重宝されない」といった慣習も、コロナ以降に大きく変わったとTomy氏は指摘。「タイパ(タイムパフォーマンス)を重視する時代にあって、必要な情報だけをやり取りするだけでもうまくいく時代になってきている。コミュニケーション能力の土台ができていないと他がどれだけ優れていても発揮できないというような感覚ではなく、自分に合ったコミュニケーション能力で生きていけるようになった。僕自身もコミュ力はそこまで高くないが、そういう意味ではすごくいい時代になった」と語った。

■AIを使ってもコミュニケーションを100%排除するのは難しい
こんな記事も読まれています
この記事の写真をみる(5枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る