「これなら盗める」「チリにこんな高級なものはない」2億円相当の時計窃盗→チリ国籍の男、逮捕の瞬間…中野ブロードウェイが狙われたワケ

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 わずか10秒の大胆な犯行、そして人通りの多い昼間の街を逃走した。逃走した2人組はブロードウェイから中野通りに出ると、1人は走って、1人は電動キックボードに乗って南北2手に分かれ逃走したという。

 電動キックボードの1人は北側に逃走し、もう1人は走って南側のJR中野駅方面に逃走したとみられている。その後、南側に逃げた男がJR中野駅内の改札に入っていったことが確認されている。

 そして電動キックボードは、現場から300mほどの遊歩道で乗り捨てられていた。近くに衣服などが落ちていたことから、この場所で着替えたとみられている。また、付近の防犯カメラの映像から2人組がここで再び合流したこともわかっている。

 中野駅からそんなに離れていない場所だが、静かで人通りも少ない。遊歩道には夏休み中の中学校などもあり、駅の近くにもかかわらず人の姿はほとんどない。逃走には好都合だったかもしれない。

 事件から2日後、大阪市内で警視庁の捜査員が容疑者を確保した。その瞬間を捉えた映像には、捜査員に取り囲まれても抵抗しない様子が映っている。2人は東京から逃走後に大阪の民泊に滞在していた。

中野ブロードウェイが狙われたワケ
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