無敗の完全優勝という快挙を成し遂げた歓喜の裏で、最強のチームにまさかの分裂の危機が訪れていた!?8月29日に生中継された将棋の早指し団体戦「JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026」の決勝戦を終え、盤上では圧倒的な強さを見せつけた選手たちの間で、1000万円の優勝賞金をめぐる笑いの絶えない盤外戦が勃発した。
今大会は、持ち時間5分、1手指すごとに5秒が加算される極限のフィッシャールールと、対局前に持ち時間を削って先手番を奪い合う新ルール「先手番入札制度」が導入された。5本先取の過酷な頂上決戦において、中国・四国ナヴィセトスは北関東ブリッツァーズを5勝2敗で下し、見事に初優勝の栄冠を手にした。大会終了後に行われた取材で、話題はチームに贈呈された優勝賞金1000万円の使い道へと及んだ。団体戦の賞金はチームメンバーで均等に分割するのが定跡とされているが、ここで予想外の横槍が入る。
監督としてチームをまとめ上げた糸谷哲郎九段(37)が、「とりあえず山分けをと思っているんですけど……」と語り始めた矢先、横からすかさずの菅井竜也八段(34)が「4分割な!(笑)」と口を挟んだのだ。大会を通じて大車輪の活躍を見せた菅井八段から、まさかの糸谷監督を除いた“チーム4等分”宣言に、その場は大きな笑いに包まれた。
「菅井さんに4分割にされそうになっているんですけど…」こんな記事も読まれています

