この和気あいあいとした鋭いツッコミに対し、糸谷監督も苦笑いを浮かべながら「菅井さんに4分割にされそうになっているんですけど(笑)、頑張って5分割になれば…」と応戦。チームの絆を揺るがす(?)冗談を交えつつも、賞金の使い道について糸谷監督は「中国・四国で何かイベントをやりたいなと思っています」と語り、応援してくれた地元ファンへ恩返しをする構想があることを明かした。
さらに、優勝チームには賞金に加えて、副賞としてJEMTC日本電子機器補修協会の主食共同購入部から「令和8年度産の新米1年分」が贈られている。5キロのお米が12ヶ月分提供されるという嬉しいご褒美だが、糸谷監督はこちらの分配についても抜かりがなかった。大会スタッフに対して米の受け取り方や分配方法を細かく確認し、こちらもしっかりと「5等分」になるように指示を出して監督としての最後の任務を完了。盤上では無敵艦隊として他を圧倒し、盤外では絶妙な掛け合いを見せる最高のチームは、最後まで笑顔のまま真夏の祭典を締めくくった。
◆JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026 超早指しの『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』が融合した新シリーズ。全国を6つの地域ブロックに分け、全8チームによって競う団体戦。各チームは監督1名とドラフト会議で指名された棋士4名の計5名で構成される。予選は4チームずつ2リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出。試合は5本先取の9本勝負で、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。今大会より「先手番入札制度」を採用。対局開始前に持ち時間を「競り」にかけ、提示した時間がそのまま対局時の持ち時間からマイナスされる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
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