「普通なら後手が崩壊していてもおかしくない」伊藤匠王座が驚異のバランス力を発揮 広瀬章人九段との開幕局は互角のまま夜戦へ突入!/将棋・王座戦 将棋 2026/09/02 21:32 拡大する 将棋の第74期王座戦五番勝負第1局が9月2日、神奈川県秦野市の「元湯 陣屋」で行われ、伊藤匠王座(叡王、23)と挑戦者の広瀬章人九段(39)が午後5時の夕食休憩を迎えた。両者一歩も譲らぬ激しい攻防が続き、勝負は互角のまま緊迫の夜戦へと突入する。 本局は振り駒の結果、広瀬九段の先手番でスタート。戦型は注目の「相掛かり」となり、広瀬九段が用意した作戦へと誘導して早々に駒がぶつかる展開となった。この激しい出だしに対し、後手の伊藤王座は早い段階で2時間以上もの持ち時間を投入して深く読みを入れる展開が続いた。 続きを読む