「老害」と決めつける若者側に問題は? EXIT兼近「『最近の若いもんは』が逆になっただけ」

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■「老害で何が悪い」指導を避ける“事なかれ主義”への危機感

4大老害タイプ
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 一方で、自らの言動が老害であると自覚しつつも「老害で何が悪い」と主張するのが、雑誌『近代麻雀』編集長の金本晃氏だ。

 金本氏は「自分の思ったことはビシッとネットでも発信するが、それがたまに若い人を刺激してしまうことはある」とした上で、「自分はたくさん仕事を経験する中で、失敗もしてきた。その経験談を若者にどんどん伝えている。それの何が悪いんだろうと思っている」と述べる。

 さらに、「僕の上司はすごく飲み会が好きで、自分はお酒を飲めないが連れて行かれ、そこでいろいろと話を聞かせてもらったことで成長した面はすごくあると自覚している。若者をお酒に誘うのはいいことだと思う」と語り、昨今の風潮に対して「一番懸念しているのは、40歳、50歳になると本来なら若者を指導する必要があると思うが、時に厳しく言ったり食事に誘ったりしていたのが、何も言わなくなる。みんな事なかれ主義になっている。それは日本にとってもマイナスだ」と述べた。

 これに対し、衆議院議員・大空幸星氏は、人間関係の構築が前提にあると指摘する。

 「飲み会などのアルハラも全部そうだが、上司との人間関係ができているかどうかだ。尊敬して信頼できる人に言われたらある程度は咀嚼する。老害だと言われているということは、一緒に働いている人と関係性ができていないということに尽きる」と語った。

 また、助言のあり方について「自分が若い時にこういう仕事をしたから、今こういう役職についていると言われれば、そこには再現性がある。何も成し遂げてなくて、ただ歳をとった人に同じことを言われても『何言っているんだ』と思う。そこに再現性があるかどうかが重要だ」との見方を示した。

■「ぬるい老人とぬるい若造のやり合い」世代を超えたリスペクトは生まれるか
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