「円高・円安より“急激な変動”の影響が…」1ドル152円を受けエコノミストが懸念 企業の投資控えの要因に 今後のポイントと市場で話題の「ベッセント三尊」を解説

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■話題の「ベッセント三尊」と投資家心理

 市場では現在、「ベッセント三尊」と呼ばれる現象が話題になっている。チャート上に3つの山が並び、かつ谷を結んだ支持線を下回るとトレンドが切り替わるという「三尊天井」の状態に、ベッセント氏の発言などが影響したことから名付けられたとみられる。

 崔氏はこの現象について、「チャートから今後の為替相場や株式市場の相場を予測するテクニカル分析というスタイルがあるが、これ自体が当たるというよりも、チャートから『こんな風に動く』と思っている人が多いからこそ、その通りになるという側面がある」と解説する。ただし、「100%当たるわけではないので、投資で損をしないわけではない。あくまでも目安」とし、次に気になるのは「150円台前半、152円、そして150円を割ってくるとさらに円高になるのではないか」という点だと述べた。

 続けて、崔氏は「投資で非常に大事なのは、自分はこうだからというよりも、自分以外の多くの投資家がどう思っているか、を考えるための指標として見ていくことだ」として、投資家心理を客観的に把握する重要性を説いた。

急激な変動が企業や実生活に与える「リスク」
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