生活保護世帯で育ちながら東京大学に合格し、現在は法科大学院で学ぶ清野孝弥さん。その経験をまとめた著書『ヤングケアラーの僕が東大に合格するまで』を執筆した。両親が働けなくなり生活保護を受給していた家庭で、金銭的困窮とヤングケアラーとしての負担、そして制度の壁という三重の困難を乗り越えての進学だった。しかし清野さんのような事例は珍しく、生活保護世帯出身者の大学(4年制)進学率は一般世帯と比較して大幅に低い水準にとどまっている。
『ABEMA Prime』では、清野さんと、超党派「子どもの貧困対策推進議連 教育格差について考えるワーキングチーム」座長を務める自民党衆議院議員・細野豪志氏を迎え、生活保護世帯の子どもの大学進学を阻む制度の壁と、経済的事情によって進路の選択肢が狭まらないために何が必要かを議論した。
■大学に進むには本人分が生活保護の対象外に…
