平本蓮が見せた“格闘IQ”の高さ なぜ、ダウトベック戦は2Rで流れが変わったのか? 薄氷の勝利を引き寄せた“伏線”

超RIZIN
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【映像】ダウトベックの猛攻から始まった試合の模様
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 9月10日(木)京セラドーム大阪で開催された「ANGEL CHAMPAGNE presents 超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」で、平本蓮が2024年7月の朝倉未来戦以来、約2年2カ月ぶりに復帰。目下11連勝中のカルシャガ・ダウトベックに判定2-1で勝利を収めた。

【映像】ダウトベックの猛攻から始まった試合の模様

 朝倉戦で衝撃的なKO勝利を収めた平本だが、2025年5月に予定されていた朝倉とのリマッチを右肩外傷性肩関節不安定症により欠場。この怪我で長期欠場を余儀なくされ、2年以上もの間、実戦から離れざるを得なかった。その平本が超RIZINの舞台で復活を果たし、RIZINで鈴木千裕をはじめトップ選手たちを次々と撃破している強豪ダウトベックに挑んだ。

 試合は1Rにダウトベックが持ち前の強打を打ち込んで平本をぐらつかせるが、2Rに入ると平本がカーフキックを効かせる場面を作って反撃に転じる。3Rは平本がボディを交えた打撃で攻め、ダウトベックもテイクダウン主体の試合運びで応戦し、最後まで手に汗握る展開のまま終了。ジャッジ2名の支持を受けた平本が薄氷を踏む勝利を収めた。

 この判定はSNS上でも大きく意見が分かれた。ここでRIZINの判定方式を整理しておくと、これまでRIZINでは試合全体を通してどちらかに優劣をつけるトータルマストシステムが採用されていたが、今年3月から毎ラウンドごとにどちらかに優劣をつけるデュアルマストシステムに変更されている。

 この採点方式に基づけば1Rはパンチでぐらつかせたダウトベック、2Rはカーフを効かせた平本にポイントが入るラウンドだった。3Rは打撃で攻めた平本とテイクダウン主体で攻めたダウトベックという図式となり、平本の打撃を評価してポイントを入れるジャッジがいたということになる。

2Rに構えをオーソドックスにスイッチ 前足を狙うカーフキックで局面を打開
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