ヌービルは競技復帰ならず…波乱続出の大会を象徴
その反動かヌービルのマシンは若干浮き上がってしまい、コーナー出口で大きくふくらむと、コーナー外側にあった土壁に車体左側をヒットして横転。4回転したマシンはなんとかコース外で止まったものの、フロントガラスはひび割れ、リアハッチとボディの一部は吹き飛び、左リアタイヤや右のドアも外れた状態になってしまった。
走行することはもちろん、修理さえ難しいと思われるほどの半壊状態だったが、ヌービルとコ・ドライバーは無事だったことを伝えたうえでWRCの公式Xは「ティエリーとマルティンはゲームオーバー」と投稿。マシンは損傷が大きく、ラリー・チリでの再スタートは行わないことが発表された。
今大会はSS1で勝田貴元が、SS9でジョン・アームストロングがクラッシュに見舞われるなどアクシデントが続出したが、解説の竹岡圭氏は同シーンに「結構回ったな…」と絶句。ファンの反響を見ても「目が回った」「ごろんごろん」「うわぁ」など、皆が一様に言葉を失うほどの凄まじいクラッシュシーンだった。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権 2026』/(C)WRC)
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