交際相手だった女性へのストーカー行為を繰り返した末、殺害した事件が東京・世田谷区で起きた。2025年9月、バン・ジウォンさん(当時40歳)が首をナイフで刺され死亡。殺人とストーカー規制法違反の罪に問われたパク・ヨンジュン被告(31)に、東京地裁は拘禁刑20年を言い渡した。
被告による一連のストーカー行為および行動履歴からは、以下の具体的な数字が判明している。警察に帰国を促されたあと、自宅への押し掛けが8月29日夕方から30日朝にかけて13回、ブロックされた状態でのメッセージと電話が事件当日の朝までに10回、位置情報を探すサイトでバンさんの番号を検索(8月31日未明)したのが12回。
また、成田空港からバンさん自宅付近まで戻った距離(地図上での直線距離)は約60km、殺害現場となった写真スタジオでの待ち伏せ時間は5時間14分、犯行に使用したナイフの刃体の長さは12.8cmだった。
数字から読み取れる「視野狭窄状態」
