「執拗さが表れている」約60kmの距離、5時間14分の待ち伏せ時間…世田谷ストーカー殺人事件を犯罪心理学者が分析

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 出口氏は「私たちが思っている、想像している『これぐらいのことだけやっておけば、ある程度は防げるよね』という“常識”は、完全に裏切られると考えておいたほうがいい。常識で言って『ここまでやって、さらにその上まで要望していれば、まあやらないでしょ』と思っていたら、そこをあっという間に乗り越えてくるというのが、こういうストーカー犯罪の一つのポイント」と言及。

 その上で「自分の行動を顧みることが一切ない。批判的に見ることが一切ない。となれば『相手がこれぐらいのディフェンスをしてくれば、それで乗り越えられなくなるだろう』という常識は通用していないということ。防犯はみんなそうだが、常識を超えてくるから犯罪は起こるわけだ。『これぐらいやっておけば、多分大丈夫でしょ』というのが守られないからこそ、犯罪はいまだにこれだけ起きている。やはりその時の常識をどう見返すことができるのかが一番大事なポイント」と警鐘を鳴らした。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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