日本時間9月14日まで開催されたWRC(世界ラリー選手権)第12戦で、2戦を残してトヨタの通算10度目となる戴冠が決定した。一方で、今季も準ワークス体制で望んでいるMスポーツ・フォードではジョシュ・マッカーリーンが奮闘するなか、壮絶な姿で完走を果たした場面が話題を呼んだ。
マッカーリーンは、Mスポーツ・フォードに加入して2年目となる27歳のアイルランド人。アグレッシブな走りを信条とする一方で、トラブルが起きても上位に食い込む粘り強さを持ち合わせており、今季もここまでドライバーズポイントランキングで総合9位につけていた。
競技最終日デイ3の最終パワーステージを迎えた時点で、マッカーリーンの順位は7位。しかし、同日別のステージ走行中にコース脇の植え込みにヒットしてしまい、スタート位置につけた時点で、マシンはすでにバンパーが壊れて外れた状態となっていた。ラリーカーの大きなバンパースポイラーはエアロ形状をしており、空気抵抗の面でも走行に悪い影響が見られるのは必至である。
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