「砂利があるだけで滑りやすさが本当に変わる」
暫定順位が下位のドライバーから走行するため、勝田の出走順はラリー1クラスで1番手。どうしても路面に溜まった砂利を排除する“掃除役”にならざるを得ない。しかし勝田の操るGRヤリスは、ステージの中盤の12.5kmに到達しようかというタイミングで、最高速時速195キロに到達した。
解説で自身もラリー経験がある竹岡圭氏も、「(砂利に乗ると)相当抵抗があると思います。(タイヤに)負荷もかかるし、タイム的にも厳しくなる」「砂利があるだけで路面の滑りやすさが本当に変わるんです」などとコメントするコンディションだったが、勝田は荒れたグラベルを驚異のスピードで駆け抜け、SS9で6位に入るパフォーマンスを見せた。
勝田の不利なコンディションでの力強い走りに「195Km」「峠を攻める」「汚い道」「左右に振られるコースだな」「掃除屋勝田」などの応援コメントが並んだ。勝田は最終日にポイントを獲得するなど意地を見せ完走。キャリアハイの2勝をあげた今季、残り2戦で再浮上を目指す。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権 2026』/(C)WRC)
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