第2次高市改造内閣が17日に発足した。外務大臣・茂木敏充氏、財務大臣・片山さつき氏、防衛大臣・小泉進次郎氏らの留任も多い中、復興大臣に民主党政権時にも大臣経験がある細野豪志氏が就任。また連立を組む日本維新の会からは、中司宏氏が規制改革大臣に就任、閣内協力することとなった。テレビ朝日・官邸担当の大石真依子記者が各人事のポイントを解説した。
復興大臣に就任した細野氏について、大石記者は「原発事故収束・再発防止担当大臣もされていましたので、今回の復興という分野はまさに適任の分野ではないかと思います」と述べ、過去の担当経験との連続性を指摘した。また政府が防災庁の発足を準備していることに触れ、「かなり責任重大だと思います。最近災害も増えているので注目も高まっています」と話した。
日本維新の会から初入閣した中司氏については、「産経新聞で政治部記者を経験され、その後大阪府議会議員、大阪の枚方市長を経て衆院議員になられ、去年8月から維新の幹事長を務めています。党内から安定感があるという評価を聞くし、穏やかな性格で周囲から慕われている」と紹介した。
高市総理の本命は藤田文武共同代表だったとも言われていたことについて、大石記者は「藤田さんがいなくなると、党の運営が難しくなるという影響もあった。大臣という肩書がつくと党の役員とは同時並行ではできない」と話した。また、「基本的に他党の人事についてはその党内の推薦を重視する」とも述べた。
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