「ABEMAアニメチャンネル」にて、9月11日(金)夜9時から10時にわたり『SHIBUYA ANIME BASE(#シブアニ)』#99が生放送された。
今回はMCのハライチ・岩井勇気、徳井青空、仲村宗悟に加え、ゲストに声優の関根明良、小清水亜美、上原あゆみを迎え、TVアニメ『天幕のジャードゥーガル』、『ブチ切れ令嬢は報復を誓いました。ー魔導書の力で祖国を叩き潰しますー』を特集。さらに、TVアニメ『正反対な君と僕』のエンディングテーマ「運命の君」を歌うMega Shinnosukeのスペシャルインタビューも放送された。
関根明良&小清水亜美、『天幕のジャードゥーガル』を語る
番組前半では、最終回を翌日に控えたTVアニメ『天幕のジャードゥーガル』を大特集。原作は秋田書店のWEBコミックサイト「Souffle」で連載され、13世紀のモンゴル帝国を舞台に、奴隷として生きる少女・シタラが知恵を武器に復讐へと身を投じていく物語だ。岩井は「面白すぎる」「アニメーションがいいのと、背景も素晴らしい。そして話の展開がマジでどうなるか分からない」と熱弁した。
シタラ役の関根は、本作の魅力について「悪と善が本当にひとつじゃない。勧善懲悪の物語じゃないところが見どころ」と語り、登場人物それぞれに目的や事情があるからこそ「誰かを応援するというより、見届けなければいけない作品」と表現。岩井も、シタラが復讐すべき相手として描かれる人物にも次第に感情移入してしまうと共感した。
また、幼少期から成長していくシタラを演じる上で、関根は「1・2幕の幸せなときを忘れない」ことを大切にしたと告白。復讐の炎が揺らぐ瞬間があっても、その原点にある幸せな記憶を軸に演じたと明かした。
一方、ドレゲネ役の小清水は、ドレゲネを「時が止まった人」と表現。多くを奪われた少女時代から心を凍らせたまま年を重ねてきた一方で、シタラとの出会いによって時間が動き始めたと解説し、シタラの前だけで見せる本来の姿を意識しながら、表情や言葉の温度、感情の乗せ方を細かく調整したと振り返った。
さらに番組では、アニメーション制作を手掛けるサイエンスSARUを取材。アニメーションプロデューサーの三角氏、プロデューサーの稲垣氏が、13世紀のペルシアやモンゴルの文化を再現するため、原作者のトマトスープ氏が参考にした資料を取り寄せ、専門家による考証を重ねた制作秘話を明かした。軍旗の色や建築、小物に至るまで史実を踏まえて描き、稲垣氏自身も現地で馬に乗り、草原やゲルの空気感を体験したという。
また、アニメオリジナルで描かれたシタラの“自由への憧れ”を象徴する場面など、作品テーマへのこだわりも紹介。最終回について関根と小清水は「見どころしかない」「何が起こるか、ぜひ見届けてください」と呼びかけた。
『ブチ切れ令嬢』のアフレコ秘話は
