「総理の好き嫌い人事」第2次改造内閣に党内から不満の声…“革命的”匂わせたのになぜ普通の人事に?背景に高市総理が“大嫌いな言葉” テレ朝政治部記者が明かす

わたしとニュース
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なぜ“無難な人事”に…背景に高い支持率

湯屋あかね記者
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 実際に、党内からの評価を湯屋記者は次のように明かす。

「高市総理は『前例』という言葉が大嫌いだと言われていて、改造前夜には政府高官が『革命的な人事だ』と解説するなど発表される前はどんな刷新感があるんだろうと少し期待があったが、蓋を開けてみると至って“普通の人事”…という評価が党内にもある」(湯屋あかね記者、以下同)

 なぜ“無難な人事”になったのか。背景には、現在の政権支持率が関係していると湯屋記者は語る。

「総理周辺に話を聞くと、今、高市総理は支持率が非常に高いため、改造によって政権の浮揚を狙ったり、奇をてらったりする必要がないという考えがあったよう。かなり実力重視の、ある意味で無難な政策に重きを置いた人事となったという声が多い」

 番組でハレバレンサーを務める中室氏は、ある研究に基づいて、今回の人事を見ているという。

「派閥やこれまでの慣習にとらわれず、アンケート調査で当人たちの専門性や実務経験、やりたいこと、関心に基づいて人事が行われたのはすごく良かったのではないかと思う。海外のデータを使って行われた研究では、政治家の専門性や実務経験と、実際にやる役職や党内の仕事が合っていると、国民の支持を得られやすいと言われている。例えば、医師が保健担当大臣や厚生労働大臣をやると『この人は専門性があるからちゃんとした政策をやってくれるだろう』と国民は思うから支持も上がる、という形。一方で、専門性や経験のある人は調整力が不足していて、立法する能力はあるが法律を国会で通す能力に欠けるということも別の研究で示されている。これがどうなるかは見ていかないといけないと思う」(中室牧子氏)

(『わたしとニュース』より)

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