スペインの飛び地セウタで18日、モロッコから押し寄せた不法移民の新しい施設への大規模な移送が始まりました。
セウタには7月末、モロッコから7万人以上の不法移民が流入し、現在も1万人ほどが仮設のシェルターや路上などで生活しています。このうち海岸の集落で生活するおよそ4000人の一部を港に設置された新しい施設に移すため、18日早朝から、現地当局が大規模な移送を始めました。
現地メディアによりますと、施設の収容人数がおよそ1800人分しかないため、スペースを確保できるか不安になった群衆が一斉に走り出すなどして、一時、制御不能になったということです。
移民が多く生活する海岸の集落ではこれまでに火災で40以上のテントが焼けたほか、不審火による車の炎上なども相次いでいて、治安の悪化が問題になっていました。(ANNニュース)
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