「最悪すぎる」「格闘家失格や」ダウンした相手に“ダメ押し”の顔面蹴り 前代未聞の反則に波紋 相手は失神 後日SNSで「自分自身を見つめ直して」謝罪も

K-1・KRUSH
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「自分自身を見つめ直して精神的にも肉体的にも強くなって必ずリングに戻ります」石田は後日、謝罪

左フックでダウンを奪う石田
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 1ラウンド残り20秒、今度は離れ際に那稀が右ストレート。そして両者の拳が交差し、石田の左フックが那稀を捉えダウンを奪うが、直後に倒れた相手の顔面へまさかのサッカーボールキックを蹴り込んだ。

 暴挙の瞬間、宮田が「ダメ、ダメ、ダメ、ダメ」と叫び、「これは蹴っちゃった…絶対ダメですね。馬鹿だなぁ」、解説の卜部弘嵩も「勿体ないな…」と漏らす。ルール無視の行為にファンも「反則だよ!」「ダメだろ」「ああ、やっちゃった」「サカボまじか」「アホなことした」と呆れた様子だ。

 リプレイでも、相手の顔面へ右足を振り上げる場面が映し出されると会場からも「ああ…」とため息。宮田は「下にある頭を蹴るのは、故意以外の何物でもないですからね」と、偶然ではないことを指摘。実況の波多江良一アナウンサーによる「これが…あれですかねKNOCK OUTの…」と、”オープンフィンガーグローブ戦での癖が抜けきれなかった”とのフォローにも解説陣2人が口を揃えて「いやいやいや」「いや関係ないですよ、そんなものは」と一蹴した。

 キックを貰った那稀はリング中央でグッタリとしたまま、メディカルに囲まれる。審判団から「石田選手の攻撃によって那稀選手がダウンしました。レフェリーがダウンコールをして、石田選手が那稀選手が倒れている状態のところに、追撃を入れてしまいました。その追撃によって那稀選手は試合続行不可能な状態です、石田選手のダウン後の攻撃はルール上反則になります。この試合は反則裁定により那稀選手の反則勝ちとなります」とアナウンス。

 那稀にはストレッチャーが用意され物々しい雰囲気。事の重さを受け止めた石田は俯きながら対戦相手に深々と頭を下げたが後の祭り。ファンからも「格闘家失格や」「最悪すぎる」など厳しい言葉が投げかけられた。

 石田は試合翌日、自身のXを更新。「本日の試合、反則負けとなりました。 1ヶ月前に急遽決まったのに対戦してくださった那稀選手有難うございました。 ダウン直後に追撃を入れてしまった事、那稀選手をはじめ、応援してくださった皆様、関係者の皆さんにご迷惑をかけてしまった事、大変申し訳ございませんでした。 自分自身を見つめ直して精神的にも肉体的にも強くなって必ずリングに戻ります。」と対戦相手やファン、関係者に謝罪したうえで再起を約束している。

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