最後は0秒591差…平川の巧妙なブロックで制す
その後、解説で現役ドライバーの小林利徠斗氏が「平川選手はGT3のトップ集団を抜いていかなきゃならない」と言及すると、しのぎを削る2台の前に数台のバックマーカーが見えてくる。ここで8号車と36号車はテール・トゥ・ノーズ状態となったが、平川は堅実にGT3マシンをパスしていく。コーナーが連続するエリアでは危うく周回遅れのマシンに接触しそうになったものの、なんとか切り抜けた。
最終盤、残り5分を切ったあたりで36号車はさらに激しいプッシュを仕掛けてくる。このデッドヒートを観ていたABEMAファンからは、「耐久レースなのに最後はコレか」「これ抑えるの無理だろw」「1秒以内まで来たんだ」「トヨタやべえ」「真後ろじゃん」など、トヨタを危惧するコメントが寄せられていた。
それでも平川は集中力を切らさず最後まで巧みなブロックで守り切り、わずか0秒591差でトップチェッカーを切った。ピットからの戦略的な指示もハマり、まさにチーム一丸で勝ち取った勝利であった。(ABEMA『世界耐久選手権2026』/(C)WEC)
この記事の画像一覧
