実質10番手でバトンを受け取ったGRスープラが、まさに鬼神のような走りで衝撃のオーバーテイクショーを展開。コース壁スレスレの超接近戦をも制し、ついには2位にまで浮上した一幕が注目を集めた。
スポーツランドSUGOで行われたスーパーGT第6戦決勝。この日、8番手スタートのTGR TEAM SARD(#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra)は、38周目に関口雄飛からサッシャ・フェネストラズにドライバーを交代し、後半戦に挑んだ。
8位付近の隊列でコースに復帰したものの、ピットアウト直後はまだタイヤが温まっておらず、後続車両に先行を許して一時は10位まで後退。しかし、タイヤが温まり始めるとすかさず9番手に浮上。ここからフェネストラズの怒涛のオーバーテイクショーが幕を開けた。
まずは8番手のTeam HRC ARTA MUGEN(#8 HRC PRELUDE-GT)をインから攻略すると、続いてTGR TEAM au TOM’S(#36 GR Supra)には1コーナーのインへ飛び込み、オーバーテイク。勢いは止まらず、TGR TEAM KeePer CERUMO(#38 GR Supra)、Modulo Nakajima Racing(#64 Modulo HRC PRELUDE-GT)、TEAM IMPUL(#12 with SDG Z)と次々にパスし、一気に3位まで浮上。表彰台圏内へと駆け上がった。
怒涛のオーバーテイクショーで表彰台獲得
