そんな“太陽神”の後押しも受け、絶好のコンディションのなかで行われた現役ラストマッチ。ワイルドカードで出場した元世界ランク4位・36歳の錦織は、第2シードで世界ランク8位の強豪フランシス・ティアフォー(米国)と激突した。
2012年と2014年に同大会を制している錦織だったが、第1セットは互いに1度ずつブレークを奪い合ったあとの第7ゲームで2度目のブレークを許し、そのまま押し切られる。続く第2セットも第3ゲームで先にブレークを許すと、最後まで追いつくことができず4-6、4-6のストレートで敗戦。ツアー通算12勝、マッチ通算452勝233敗という偉大な記録を残し、初戦敗退でキャリア最後の試合を終えた。
最後は惜しくも敗れたものの、降り注ぐ太陽の光と超満員のファンからの惜しみない拍手に包まれながら、日本テニス界のレジェンドはその輝かしい歴史に幕を下ろした。
(ABEMA/WOWSPO/ジャパンオープンテニス)

