【WEC 世界耐久選手権】第6戦 富士6時間レース(9月27日/富士スピードウェイ)
WEC(世界耐久選手権)第6戦「富士6時間耐久レース」が富士スピードウェイで行われ、ハイパーカークラスではトヨタの8号車が、LMGT3クラスではBMWの32号車がクラス優勝を果たした。レース序盤には、32号車が同僚のマシンから思わぬ“アシスト”を受ける珍しい場面が見られた。
LMGT3クラスは2024年から新設されたカテゴリーで、市販のスポーツカーをベースにしたGT車両が参戦している。ラインナップは、トヨタ(レクサス)、ポルシェ、フェラーリ、BMW、アストンマーティン、マクラーレン、コルベットなど、世界の名だたるスポーツブランドが並んでいるが、今回の富士を制したのは、チームWRTの32号車、BMW M4 LMGT3(ダレン・ラーン/ショーン・ゲラエル/アウグスト・ファーフス)だった。
レースは、悪天候によるトリッキーな路面コンディションもあり、スタートでLMGT3クラスの多重クラッシュが発生するなど混乱が多かった。今季の最高位が5位でストレートスピード不足もささやかれていたBMWの32号車だったが、このカオスの中を粘り強く戦い続け、レース序盤、1時間半を超えたところで7位を走行していた。
「これはチームプレイ」と佐藤氏も称賛
