日本テニス界の歴史を塗り替えてきたレジェンドの幕引きは、実況アナウンサーの言葉すらも奪うほど感動的な空気に包まれていた。10月1日、「木下グループ ジャパンオープン」で現役ラストマッチを終えた錦織圭。試合後、コート上で見せた家族やチームとの絆、そして長年彼の戦いを伝えてきた実況アナウンサーの涙声が、多くのファンの涙を誘っている。
今季限りでの引退を表明し、ワイルドカードで出場した元世界ランク4位の錦織は、1回戦で第2シードの強豪フランシス・ティアフォー(米国)と対戦。第1セットは互いにブレークし合う接戦となったが、第7ゲームで手痛いブレークを許して先行される。続く第2セットも序盤の第3ゲームで先にブレークを奪われると、反撃のチャンスを活かしきれず4-6、4-6のストレート負けを喫した。ツアー通算12回の優勝、マッチ通算452勝233敗という偉大な記録を打ち立てた36歳のキャリアは、この試合をもって完結した。
ファンの涙腺を崩壊させたのが、試合後における鍋島アナウンサーの「ある変化」…こんな記事も読まれています

