相続はむしろ損?実家じまいで「車が買えるほどの解体費」「足代で赤字」子供世代に“負動産”を遺さないためには…弁護士と考える

わたしとニュース
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■「費用ばかりかかる」…地方の“理不尽さ”も

 冒頭のユーザー投稿サイト「発言小町」のトピ主からは、「この先を考えた時、子どもたちにとって実家となる我が家でさえ、負の遺産になる可能性があると思ったことが(相談の)きっかけ。田舎の実家や土地は、私にとっては馴染み深いもので、相続するのはいいとしても、その後のことを考えると、子供たちには住みもしない、使いもしない家や土地を遺すことになるわけで、延々と固定資産税を払い続けることになるのでは、と思うとどうするのが正解なのか」との再投稿があった。

 これについて三輪氏は、“空き家の実家”を放置するリスクに言及。「最近は空き家にサルなどの野生動物が住み着いてしまうトラブルも出ている。建物の倒壊だけでなく、周りに被害が及ぶ可能性が出ているので、何とかしなければいけない」。

 その上で、「地方に行けば行くほど土地の価値が低いが、結構立派な家が建っていたりする。その立派な家を壊す解体費用は、地方だからといって安いわけではない。本当に地方の大きな不動産、建物があると、費用ばかりがかかってしまうという問題がある」と、地方の土地の価格に対して“理不尽な負担”が生じかねない状況についても指摘した。

(『わたしとニュース』より)

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