「深夜にラーメン」「明日から痩せればいい」Z世代中心に拡大“ギルティ消費”のリアル…約6割が 「1人消費」で罪悪感加速か

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■Z世代中心に広がる「ギルティ消費」→飲食市場を席巻

写真提供:ファミリーマート、ステーキ宮、キンレイ、ドミノ・ピザ
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 番組では、街の若者たちに街頭インタビューを実施。自身にとってのギルティ消費について話を聞いた。

「深夜のラーメンとチャーハン餃子セットは、僕の中で一番“ギルティ”です。ためらいますけど、その壁を越えてギルティしてます」(20代男性)

「サーティワンのフレッシュパック。(量が)多いから“一人で贅沢できてる感”。明日から痩せればいいかみたいな」(20代女性)

「夜中3時とかに冷蔵庫のぞいて、チョコとか生ハムとか海苔をめちゃくちゃ食べちゃう。好きな人からのLINEの返信が遅かったり、バイトで嫌なことがあったりして『くそ!』って思った時に食べちゃう」(10代女性)

 こうした若者の需要を受け、各企業も様々なギルティ商品を開発している。ステーキ宮ではチキンやメカジキのグリルに濃厚ガーリックマヨを合わせたボリュームメニュー、キンレイでは「背徳の一杯」と題した冷凍の大盛りラーメン、ドミノ・ピザでは「デカ盛り祭 秋の陣」を10月1日から開催する。

 中でも象徴的なのが、サントリービバレッジ&フードが発売した炭酸飲料『ギルティ炭酸 NOPE』だ。同社ブランドマーケティング本部の大槻拓海氏は「発売150日で1億本の出荷を突破した」と明かす。目指したのは若者のストレスを溶かす飲み物で、炭酸市場に風穴を開けられる新商品。大槻氏は「甘さ、糖分もさながら、99種類以上のフレーバーを配合した、複雑で病みつきになる、癖になる味わいを実現した」と説明。ターゲットである20代から30代の若年層から人気に火がつき、現在は40代から50代にも支持が広がっているという。

 今後の展望については、「“ギルティ消費”が各カテゴリー、食業態中心に盛り上がりを見せている。NOPEだけでギルティと騒いでいても仕方がないと思っているので、よりいろいろなお客様が入ってきていただけるように企業間で連動するみたいなことはやってみたい」と語った。

 スタジオでは、実際にギルティフードの数々を実食。ドミノ・ピザの「ほぼ1kgウルトラチーズ」、ポテトフライ・ジューシーからあげ・ザクチキ・チキンナゲットが1つになった「パーティーボックス」、キンレイの「豚ラーメン」「スタミナラーメン」、そして『ギルティ炭酸 NOPE』が並んだ。

 『NOPE』を試飲したニクヨ氏は、「罪の味!禁断の果実という感じ」と表現。「でも思ったより甘すぎない。ちょっとフルーツポンチっぽい感じがする」と評価。続いて、スタミナラーメンを食べた徳永有美キャスターは「ピリ辛で油もたくさん入っていて美味しい。ギルティ感が出ている」と語り、豚ラーメンを食べたニクヨ氏も「豚の脂をしっかり感じる。もやしがたくさんのっていると、ちょっと罪の意識が薄れる」と述べた。さらに、ほぼ1kgウルトラチーズを手に取った徳永キャスターは、その大きさとチーズの量に「生地よりもチーズの分量が多い」と驚き、ニクヨ氏も「美味しい」と舌鼓を打った。

 これに視聴者からは「豚ラーメン美味しそう」「飲んだ後のニンニクマシマシラーメンはやめられない」「不健康すぎてワロタ」などの反響が寄せられた。さらに「ラーメンに唐揚げをのせて」というコメントを見たニクヨ氏は、実際に豚ラーメンに唐揚げをトッピングし、「鶏の脂と豚の脂が混ざり合って『鶏豚まみれ』。相当ギルティです」と言い、笑いを誘った。

食べる理由はストレス発散?「1人消費」でさらなるギルティ感
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