大人世代にも拡大?背徳感楽しむ“ギルティー消費”「その時は楽しくても体は疲れていく」「ほったらかすと頻度が上がる」専門家が注意点を指摘

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■推し活で自制が効かない?専門家が提案するコントロールの方法

 ギルティー消費は食べ物だけにとどまらない。牛窪氏自身のギルティー消費は、スイーツと推し活だという。

「甘いものが好きなので、普段は健康とかダイエットとか多少は気にしているけれど、『まあいいか』って疲れた時はつい手を伸ばして、しかもスイーツの中でも割とカロリーが高そうなものを食べたいなっていう時があるが…」

「押し活は抑制が効かない。阪神タイガースのファンなので、年間40試合前後現地に行くが、今年はもうギリギリまで優勝が決まらないので『この試合もあの試合も行きたい』ってなって。人間やっぱり弱いですからね」

 その上で、「ギルティ消費は、その時は『楽しい』と快楽・解放感を感じてストレス発散になるが、気持ちは解放されても体はどんどん疲れていくので、自分で抑制がもしどうしても効かなそうなら周りの人に止めてもらうとか、あるいは『今日もやっちゃった』みたいなことをSNSで書いて、『またですか』って言ってくれる人たちもきっといるので」と、周囲の助けやSNSの反応を利用してコントロールする方法を提案。

 また、「ギルティ消費もほったらかしていると頻度が上がっていってしまう傾向があるので、自分の中で例えば『この曜日・週末だけは・月末だけは・こういう時だけは』とある程度頻度を決めてコントロールすることがとても大事になってくる」と、週末や月末などに限定して楽しむことの重要性を説いた。

 一方、過度な自制にも警鐘を鳴らす。「全部我慢するのは、若い子たちが言う通りメンタルがどんどん蝕まれていって、『何のために生きてるんだろう』『何のために今週働いたんだろう』とだんだんマイナスに受け取っていってしまうので、時には解放することも大事。普段から『これやっちゃダメ』『あれやっちゃダメ』と自分の中で意識しながら生活している若者が多いので」。

「内臓は有限だよ」ニクヨ氏が提言する3つの付き合い方
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