■EXIT兼近大樹「どうすれば子どもが止められるかという代替案が広まっていない」
EXIT・兼近大樹は、幼少期に暴力的なしつけを受けた自身の経験を率直に語った。「人に迷惑をかけた相手には暴力が許されるという個人的なルールが、子どもの中に出来上がっている。先生から何を言われても、『お前がまず俺に迷惑をかけたよね』という話になる。過激な暴力を受けているから、先生からの暴力は怖くない」と振り返る。
さらには「暴力で教えたことの先というのは、もう暴力でしかない」と述べた上で、「どうすれば子どもを止められるのかという代替案が広まっていないのに、暴力なんか良くないよと言われても…という人の気持ちも理解できる」と、代替案の欠如という問題を指摘した。
相方のりんたろー。は、言葉だけでは伝わらない難しさを認めながらも、「手をあげてしまうことで、なぜこれが人に嫌な思いをさせるのかというところまで伝えきれない」と語る。また、育児の疲弊が体罰につながる構造についても触れ、「表面張力ギリギリの状態が続いていて、そこに対するケアが必要なのに、必要な時に必要なサービスとつながれていない気がする」と支援体制の課題を指摘した。
(『ABEMA Prime』より)

