64分からピッチに立った中村は得意の左サイドに入ると、その6分後だった。相手陣内の左サイドでDF鈴木淳之介から縦パスを受け、迷うことなくドリブルを開始。スペースから縦に持ち運ぶと、相手DFが中央へのカットインを警戒しながら寄せてくる。これに対して、中村は右足で細かくボールを触り、間合いとタイミングを測る。
すると次の瞬間、右足でボールをまたいでから左足で縦へ。緩急をつけたドリブルで突破してボックス内に進入し、左足でグラウンダーのクロス。これがファーまで届き、走り込んだ堂安が右足で蹴り込む。中村のドリブルとクロスが、日本に決勝ゴールをもたらした。
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