【WRC 世界ラリー選手権】第13戦 ラリー・イタリア・サルディニア(デイ4/日本時間10月4日)
【実際の映像】残り2コーナーで大どんでん返し!歴史的大逆転劇
WRC(世界ラリー選手権)の最終戦で、歴史的な大逆転劇が起きた。
自身初のドライバーズチャンピオン獲得まであとわずか、残り2コーナーというところでまさかの大どんでん返し。絶望的な状況から悲願の年間王者をつかみ取った男の複雑な胸中、ラリーの面白さと恐ろしさが詰まった劇的な瞬間が話題を呼んでいる。
今季最終戦となるラリー・イタリア・サルディニアの最終日デイ4。年間王者を決める最後のパワーステージで悲劇は起きた。SS16終了時点で239点のオリバー・ソルベルグ(トヨタ)は、ポイントリーダーである同240点のエルフィン・エバンス(トヨタ)に1点差まで迫っていた。ソルベルグは最終SSでも暫定トップのティエリー・ヌービル(ヒョンデ)に肉薄するタイムを刻み、このまま走り切れば自身初のWRCドライバーズチャンピオンを決定できる状態だった。しかし、ゴールまで残りコーナー2つというところでマシンがコントロールを失い、無情にもコース脇の斜面へと転落。激しい砂煙を上げてストップしてしまった。
「どういったリアクションを取ればいいか分からない」
