「ここ最近ヘイトが向けられている」 来日21年のロシア出身声優が明かす“風当たりの強さ”…永住許可の厳格化で「これ以上私に何ができるんだ」の本音

ABEMA Prime
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■「外国人ってだけで片付けられるのは悲しい」

日本への思いを語るジェーニャさん
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 面と向かって言われることは少ないというが、SNSでは厳しい言葉が目立つ。バビンコイ氏は、「チャットを見ると、『ネルソン・バビンコイ』と名前を呼ばない。まず『外国人』、なんなら『外人』『ヒゲ外人』。どれだけ人にリスペクトしないで接するのか」と訴えた。

 ジェーニャさんも、「『納税は当たり前。インフラを使っていれば、それ以上のものを日本に貢献して』というコメントをたくさんもらうが、これ以上私に何ができるのか」と話す。

 そして「外国人ってだけで片付けられてしまうのは悲しい」と話す。その上で、小原ブラス氏のように日本で育ってきた外国出身者についても、「どんなに頑張っても、帰化しても外国人扱い。たぶん死ぬまで外国人扱い」と語った。自身については「完璧に日本人になれないかもしれないけど、できるだけ日本人に近づけるよう努力してきた」と明かした。

 帰化については、「家族の中で『世界がどう変わるかわからないから、ロシア国籍も念のためあった方がいいかな』と話している。私は日本とロシアが仲良くなるように、20年頑張ってきた。ロシア語講座やイベントも心を込めてやってきた。ただ『日本人です』と言っても、外を歩いたら誰も私が日本人だと思わない」と語った。

 バビンコイ氏も「『日本に住んでいる外国人が、より過ごしやすく、より働きやすい国にしよう』と声を上げる政治家がいない。正直『なんで納税してるんだろう』となる」と嘆いた。

(『ABEMA Prime』より)

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