【WRC 世界ラリー選手権】第13戦 ラリー・イタリア・サルディニア(デイ4/日本時間10月4日)
10月4日まで開催されたWRC(世界ラリー選手権)第13戦ラリー・イタリア・サルディニア。劇的な決着の末、見事、自身初の年間チャンピオンを獲得したトヨタの苦労人が、最終SSで限界ギリギリのプッシュを見せた一幕が話題を呼んでいる。
今大会でWRCドライバーズチャンピオンを獲得したエルフィン・エバンス(トヨタ)は、直前のSS16を終え、240ポイントと2位のソルベルグに1点差に迫られていた。そのため、上位5台にポイントがつく最終のパワーステージでは、是が非でもソルベルグを上回り、上位でフィニッシュする必要があった。
エバンスは序盤から、石が飛ぶような荒れた路面でエバンスが限界ギリギリのプッシュを見せる。ゲスト解説を務めた全日本ラリー選手権チャンピオンの新井大輝をして「めちゃくちゃ踏んでますね」「ジャンプとかバンプのあとに、その道の脇まで使ってるんで、本当にパンクいつしてもおかしくないぐらいのペース」と言わしめるほどの激走だった。
「本当これにすべてを懸けているよう」
