【なでしこジャパン予想布陣】谷川萌々子ゼロトップの再テストは?新コーチ就任でハイチ戦とドイツ戦の構成に注目だ

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ダブルボランチは長谷川と長野が二枚看板

 清水梨紗(マンチェスター・シティ)と南萌華(ブライトン)を怪我で欠き、さらに35歳の熊谷紗希(ウェストハム)も招集外となった最終ラインは、高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)、古賀塔子(トッテナム)、北川ひかる(エバートン)の3人が主力扱い。高橋が右SBとCBのどちらに入るかで、CBの石川璃音(エバートン)、SBの守屋都弥(ユタ・ロイヤルズ)の序列は変化する。

 全体的には層がやや薄いだけに、右SBとCBで機能する白垣うの(ノースカロライナ・カレッジ)、本来ウイングだが右SBでも試されている山本柚月(デンバー・サミット)にもどこかで出番は巡ってくるか。

 ダブルボランチは長谷川唯(マンチェスター・シティ)と長野風花(リバプール)が引き続きいわば二枚看板。林穂之香(エバートン)と三浦成美(ユタ・ロイヤルズ)、そして2列目でも起用できる宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)が2人をバックアップする。

 その2列目は松窪真心(チェルシー)が怪我で外れ、籾木結花(エバートン)も選外になっているため、藤野あおば(マンチェスター・シティ)、谷川萌々子(バイエルン)、そして半年ぶりに復帰した浜野まいか(チェルシー)という21〜22歳の若きトリオが主軸だろう。谷川をゼロトップに置く新機軸を試した6月の南アフリカ戦で藤野が担ったトップ下は、長谷川と宮澤が入るケースもありえる。ウイングには清家貴子(ブライトン)に千葉玲海菜(ユベントス)、さらに宮澤、山本という選択肢もある。

 CFはアジアカップ得点王の植木理子(ウェストハム)が怪我のため招集を辞退。実績的には田中美南(ユタ・ロイヤルズ)が一番手で、追加招集の土方麻椰(アストン・ビラ)、初招集の島田芽依(ブレーメン)もチャンスを虎視眈々と狙っているだろう。谷川を再びゼロトップに置くか否かも要注目だ。

 W杯を見据えて戦術・連携のブラッシュアップ、そして選手層の拡充が求められる中、はたして狩野監督はこの2試合でどんなメンバーをピッチに送り出すか。

(ABEMA/なでしこジャパン)
 

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