ABEMAの中継で解説を務めた深浦康市九段(54)は、「先手は銀冠に組めたことが大きい」と藤井竜王の陣形構築に着目。さらに、両者の息詰まる慎重な指し回しに対し「根気強い作業だったと思う」と、重厚な力戦模様となった1日目の攻防を振り返った。
午後6時を回り、立会人を務める森内俊之九段(55)が定刻の封じ手時刻となったことを告げると、手番の服部七段はすぐに「封じます」と応じ、第1局を指し掛けとした。局面は互いに妥協のない引き締まった展開のまま、ABEMAの「SHOGI AI」もほぼ互角の数字を表示している。
最高峰の舞台で連覇を伸ばすか、あるいは初挑戦で勢いに乗るか。拮抗した状態のまま迎える2日目にどのような盤上ドラマが待ち受けているのか、引き続き大きな注目が集まる。
持ち時間は各8時間の2日制。
【封じ手時点での残り持ち時間】
藤井聡太竜王 4時間30分(消費3時間30分)
服部慎一郎七段 3時間50分(消費4時間10分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)




