このボールをフリーで呼び込んでいたのは鈴木優磨。背番号40は右足を丁寧かつシャープに振り抜くと、低く鋭いシュートが相手選手の股間を抜けてゴール右隅に飛び、相手GKの手を弾き飛ばしてゴールに吸い込まれていった。
ゴールを決めた鈴木は雄叫びを上げて駆け出していく。膝スライディングから素早く立ち上がり、渾身のガッツポーズ。そして、電光掲示板に両手をつき、頭を下げたまま静止する。目の前にはたくさんの鹿島サポーター、そこにチームメイトも次々と駆けつけてくる。大歓喜の中で祝福を受けた。
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