関芳弘文部科学大臣が2020年と2024年、自身の政治資金パーティーを衆議院議員会館で開いていた問題で、関文科大臣は13日の閣議後に取材に応じ事実関係を認め、「深く反省をして、もう2度とやらないと心に誓った」と陳謝した。衆院は会館内でのパーティー開催を内規で禁じており、会見では「なぜ議員会館内を問題ないと考えたのか」など、ルール認識や政治責任をめぐって記者から質問が集中した。
【映像】「なぜパーティー問題ないと考えた?」→関大臣の“表情”(実際の様子)
関文科大臣の説明によると、2020年12月に衆院議員会館の国際会議室で、2024年6月にも同会館の会議室で会合(政治資金パーティー)を開催し、収支を政治資金収支報告書に記載したという。
衆院議員会館では内規により、許可のない「商行為」などが禁じられている。なぜ議員会館内でパーティーを開催しても問題ないと考えたのか。記者からルールの認識を問われると、関文科大臣は、議員会館管理委員会が決定した禁止事項である「面会、寄付金等の強要、押し売りまたは許可を受けない商行為」には該当しないと認識して開催していたと説明。禁止されている「商行為」について、「パーティーですから、商行為とはまたちょっと違うものかなと、私個人的に判断をしてしまっておりまして」と弁明した。
しかし今回、外部からの指摘を受けて衆議院事務局に改めて問い合わせたところ、当該規定は議員会館内で政治資金パーティーを行ってはならない趣旨だと説明を受け、「『(商行為に)当たるんですよ』と教えてもらいました」と明かした。その上で、「ちょっと自分の勉強不足だったなと思って、また改めて規定をいただいて読み返しました。他のところまで含めまして、この際、もう一度全部1から10まで読み直そうと思って反省した次第でございます」と自身の認識の甘さを陳謝した。
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