「総理はコミュニケーション不足。もう少しいろんな方と対話が重要」公明・伊佐氏が苦言 簗農水大臣はシャトルバス問題で答弁が“変化”

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【映像】「総理はいろんな方と対話が重要」発言の瞬間(実際の様子)
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 14日の衆議院予算委員会で、公明党の伊佐進一議員が、相次ぐ疑惑で連日批判を浴びている簗和生農林水産大臣と高市早苗総理に対し追及を行った。簗農水大臣は、出陣式でのシャトルバス無料送迎をめぐり前日に「借り上げ前に選管に確認した」としていた答弁について、「収支報告書への計上の方法について照会したのが実態かもしれない」と述べ、答弁を変更した。伊佐氏は違法性の有無だけでなく「大臣の資質の問題だ」と断じ、相次ぐ閣僚トラブルを抱える高市総理に対しても「コミュニケーション不足」と苦言を呈した。

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■「借り上げ前に選管確認」から一転…「事後照会が実態かもしれない」

 質疑の焦点となったのは、簗農水大臣が2026年2月の衆院選などで出陣式に参加する支援者を無料でマイクロバス送迎した問題だ。前日の質疑で簗農水大臣は「借り上げ前に選管に確認した」と答弁していたが、栃木県選挙管理委員会が「問い合わせの記録や記憶はない」「事前に聞かれれば違反になると答えるはず」と回答したことが明らかになり、双方の主張の食い違いが浮き彫りになっていた。

 伊佐議員からこの齟齬についての確認結果を問われた簗農水大臣は、「記録は残っていないが、シャトルバスの借り上げの前に事前に選挙管理委員会への問い合わせを行ったとの報告を受けたので、昨日の予算委員会ではそのように答弁をさせていただいた」と釈明した。

 その上で簗農水大臣は、「山岡(達丸)委員が選挙管理委員会に確認した回答を踏まえれば、収支報告書への計上の方法について照会をしたのかもしれないと、当人から改めて報告を受けた。計上の方法について照会をしたということが実態かもしれないと、そのように本人も今申している」と述べ、事前確認ではなく事後の会計処理の相談であった可能性に言及し、答弁を変更させた。これに対し伊佐議員は「今争点になっているのは収支報告の話ではなく、公選法違反かどうかの話だ」と一蹴。「選管は公選法違反に当たる可能性があると必ず答えるはずだと言っているのに、そこに触れず収支報告の話しか出てこない」と厳しく批判した。

■高市総理「違法性あれば躊躇しない」も…「当局が判断すること」
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