「大体100万はかかって200万かかることも」熊本地震で長友氏が支援拡充を要求 高市総理「被災地のニーズに即した災害救助を柔軟に」

速報,会見
長友慎治議員
【映像】「200万かかることも…」井戸の復旧費用に言及する長友議員
この記事の写真をみる(2枚)

 14日の衆院予算委員会で、国民民主党の長友慎治議員が、令和8年熊本地震の被災地における住宅や井戸の復旧支援について、高市早苗総理と細野豪志防災担当大臣に質問した。

【映像】「200万かかることも…」井戸の復旧費用に言及する長友議員

 長友氏は、住宅の応急修理について、半壊以上の場合の1世帯当たりの支援上限額に触れ、「この物価高の中、上限75万7000円では十分な住宅の復旧はできないとの声が現地の被災者から上がっています」と指摘。資材価格の上昇に応じた支給上限額の引き上げを求めた。

 これに対し、高市総理は「災害救助法に基づく応急修理ですが、これは日常生活に必要最低限の最小限度の部分を応急的に修理するものです。その限度額は物価動向を踏まえて毎年見直しを行っておりますので、これからも適切に対応してまいります」と説明した。

 さらに、熊本地震では地下水への依存度が高い地域の事情を踏まえ、井戸の修理にも別途、上限75万7000円の支援を実施していると紹介。「できるかぎり被災地のニーズに即した災害救助を柔軟に行ってまいります」と述べた。

 長友氏は、井戸の復旧費用について「大体100万はかかって200万かかることもあるということなんですね」と説明。水が生活に不可欠であることを踏まえ、井戸の復旧支援の上限額引き上げを訴えた。

 また、給水車から水を運び、各家庭のそばに設置した給水タンクを満たす作業をボランティアが担っている実情を説明。高齢者らの負担に加え、井戸の掘削業者が不足し、見積もりや工事の見通しも立たない状況を挙げ、「井戸の掘削をスムーズに進めるための取り組み、ぜひこれ強化をお願いしたいと思います」と求めた。

細野大臣「個人の自宅までやるのは、正直かなり難しい」
こんな記事も読まれています
この記事の写真をみる(2枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る